がん生活習慣指導・予防外来 / がんセカンドオピニオン外来 / 漢方外来

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医療法人社団 藤志会
がん相談 蕩蕩
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台二丁目1番地45 ニュー駿河台ビル4階
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がん生活習慣指導・予防外来

各種検査について

免疫機能検査/FCM検査

この検査は、静脈採血により末梢血単核細胞(PBMC)を分離し、生きた状態の細胞を検体とします。抗体染色(フローサイトメトリー法)により細胞の数、比率、濃度、機能、状態を測定、解析し、健常人とがん患者とのデータを比較して、体内の免疫状態を総合的に判定する検査です。
検査方法は試料中の細胞の数、試料中の生きている細胞の割合、細胞の特徴(大きさ、形状、表面の腫瘍マーカーの有無など)などを計測します。まず蛍光色素で細胞を染色し、それを液体に混ぜて細い管の中を通過させた後に、レーザー光などの光を照射します。計測は蛍光色素の光に対する反応の強さに基づいて行われます。

ALA(5−アミノレブリン酸)検査 (尿中ポルフィリン濃度測定)

この検査はALA(5-アミノレブリン酸)を用いた新しいがんの診断法です。現在行われている健康診断や、がんマーカー等による検査で、がんを微小な段階で発見したり、前がん病変の発がんリスクを正確に評価する事は、残念ながら十分とは言えません。この微小癌を発見出来る検査がALA検査です。
ALA(5-アミノレブリン酸)とは、もともと生体内で合成される物質で、「ポルフィリン」を経て正常細胞では「ヘム」に代謝されます。しかし、がん細胞では、ALAは「ヘム」にまで代謝されず、途中の物質である、「ポルフィリン」が細胞中に蓄積され、さらに過剰に蓄積した「ポルフィリン」は尿中に排出される事がわかっております。
「ポルフィリン」の蓄積は全てのがん種で起こるため、ALA(5-アミノレブリン酸)を服用し、尿中ポルフィリン量を測定すれば、がんの有無を簡単に調べる事ができるのです。これがALAを用いた『がん』診断法です。

オンコタイプDX検査

オンコタイプDX検査は、女性の乳がん細胞にある21種類の遺伝子(がん関連遺伝子16種類対照遺伝子5種類)を解析し、その発現の仕方や活性度を調べます。検査結果は再発スコア(0から100までの連続した数値)として報告されます。再発スコアは、乳がんがどのくらいの確率で再発する可能性があるかを示すと同時に、ホルモン療法に化学療法を加えることで患者さんにどれだけの効果が得られるかを示します。オンコタイプDX検査は、これまで医師が乳がんの再発を予測するうえで参考にしてきた従来の指標(がんの大きさ、がんの悪性度、リンパ節転移の有無)に加えて、患者さんにとってより適切な治療法を選択するために、さらに参考となる情報を提供します。

循環がん細胞検出検査/CTC検査

進行したがん細胞は血液やリンパ液の流れに乗って循環し、離れた臓器にまで転移をおこします。このように血液中に循環しているがん細胞が血中循環腫瘍細胞(Circulating Tumor Cell、略してCTC)です。現在では、血液中のCTCは、乳がんや前立腺がん、大腸がんなどの転移性のがん症例において早期治療効果の判定や予測因子、また予後予測因子として有用性が認められ、セルサーチシステムによる乳がんおよび前立腺がん、大腸がん症例のCTC検査は、アメリカ食品医薬品局(FDA)の承認を得られています。

アミノインデックス検査

身体の血液中のアミノ酸バランスは、常にほぼ一定になるようにコントロールされています。アミノ酸は、身体の中でさまざまな新陳代謝のネットワークを作っていますが、病気になると、多くの場合、代謝のバランスが変化し、血液中のアミノ酸濃度が変動することがわかっています。これに着目し、血液中の各種アミノ酸濃度から、健康状態や疾病の可能性を明らかにする技術を活用した解析サービスです。このアミノインデックスを用いて血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人と癌である人のアミノ酸濃度のバランスの違いを統計的に解析することで、癌であるリスク(可能性)を予測する検査を アミノインデックスがんリスクスクリーニング(AminoIndex Cancer Screening:AICS)といいます。
癌の人では血液中の各種アミノ酸濃度バランスが変わります。AICSは、それをもとに癌に罹患しているリスクを予測する検査で、対象となる癌の種類は、胃癌・肺癌・大腸癌・前立腺癌(男性のみ)・乳癌(女性のみ)です。